第51回日本サインデザイン賞募集要項

主催
公益社団法人 日本サインデザイン協会(以下、SDAと表記する)
後援(予定)
経済産業省/公益財団法人日本デザイン振興会/日本商工会議所/日本経済新聞社/一般社団法人日本屋外広告業団体連合会/一般社団法人日本空間デザイン協会/一般社団法人日本ディスプレイ業団体連合会/一般社団法人日本商環境デザイン協会/公益社団法人日本サイン協会/公益社団法人商業施設技術団体連合会/一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会/公益社団法人全日本広告連盟/公益社団法人日本アドバタイザーズ協会/公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会/特定非営利活動法人日本タイポグラフィー協会(順不同)
対象作品
2016年(平成28年)5月1日から2017年(平成29年)4月30日までの1年間に完成したサイン。
応募締切
2017年(平成29年)5月19日(金) 24:00
2016年(平成28年)5月1日から2017年(平成29年)4月30日までの1年間に完成したサイン。
応募方法
応募対象作品を撮影した写真画像のデジタルデータ(以下、画像データと表記する)とデザイン意図(コンセプト:テキストデータ〉を含む応募資料一式を、SDAの用意するWEBサイト(https://sda-award.org/v3)(以下、日本サインデザイン賞WEBサイトと表記する)へ登録する。
静止画像と文章では作品の意図が訴求しにくい場合などは、映像のデジタルデータ(以下、映像データと表記する)を、補助審査資料として登録することもできる。映像のみの登録はできない。
応募料
応募料は、作品1点につき¥4,000とする。応募料にはデザイン意図(コンセプト)と1点の画像データの審査料を含む。
2点以上の画像データを提出する場合、1点につき¥1,500の追加審査料を加算する。
映像データを提出する場合、¥6,000の追加審査料を加算する。

応募の手順
主催
応募にあたっては、日本サインデザイン賞WEBサイトの応募者登録ページにおいて必要な情報(*1)を記載し、応募者登録を行う。応募者登録は無料で、原則として翌年以降の日本サインデザイン賞の応募においても使用できる。
応募者登録を行うと「応募者ページ」が作成される。作品の応募、応募内容の変更、応募の取消、応募料の決済などは、全て「応募者ページ」より行う。
作品を応募する場合「応募票」に必要事項(*2)と「デザイン意図」(和文表記、原則として800文字以内)を記入し送信した後、画像データ、映像データを登録する。
画像データは、原則として作品を撮影したカラー写真(デジタルカメラにて撮影したデータまたは、カラーネガ・ポジフィルムを用いて撮影した銀塩写真をスキャニングしたデータ)とする。
画像データの形式はJPEG(拡張子:jpgまたはjpeg)とする。
画像データの画素数制限は設けないが、ファイルのサイズは1点あたり1MBを限度とする。
画像データの点数は自由とする。
写真を説明するためのキャプション(簡単な説明文)、チャート等の図版の挿入は可とするが、必ずJPEG形式の画像データとしてアップロードすること。
応募に映像データを含める場合、データ形式はmp4とする。(※その他の形式は要検討)
映像データの画素数は、横960pixel、縦540pixelを超えないこと。
映像データの再生時間は60秒を限度とし、ファイルのサイズは20MBを限度とする。
提出できる映像データは1点のみとする。
映像データには、音声(サウンドトラック)を含めることができるが、音サインなど撮影と同時に録音されたもののみを審査対象とし、効果音等映像処理段階で付加された音声は審査対象外とする。
画像データ、映像データのファイル名は半角英数字のみとする。
画像データ、映像データの登録完了後「作品制作関係者票」(*3)を記入し送信する。
応募料(追加審査料を含む、以下同様)の決済前であれば、応募票(作品情報)の編集、画像・映像の追加・変更・削除、作品制作関係者の追加・変更・削除が可能。
応募料の決済(支払い)は、クレジットカード(Paypalを利用)または、銀行振込のみとする。クレジットカード決済の場合、日本サインデザイン賞WEBサイトの用意するPayPalの決済システムを使用すること。銀行振込の場合、決済方法選択時にe-mailにて送付される作品番号を振込時に記載する。振込手数料は応募者の負担とする。
応募料決済後は、提出した作品に一切変更を加える事はできない。
いかなる場合も、応募料・追加審査料の返金には応じない。
*1 応募者登録に必要な情報
氏名:漢字・カナ・英字
SDA会員か否か
所属(会社名:漢字・英字、所属部署・役職)
連絡先(住所、電話番号、携帯電話番号)
メールアドレス・任意のパスワード(ログイン情報に使用)
*2 応募票の必要事項
応募部門・類別
作品名:漢字・カナ・英字
作品所在地:都道府県・市町村、海外の場合は国名・都市名
完成年月
*3 作品制作関係者票
応募者も含め作品制作に関わった個人・会社等に関して下記を記入

職能、役割:ディレクター、デザイナー、施工者、クライアント等
氏名(担当者名)または法人名:漢字・英字
所属(会社名)(上記が法人名の場合記載不要):漢字・英字
二次審査資料(パネル)の制作
主催
一次審査にて入選した作品の応募者は、二次審査資料として規定に沿ったパネルを制作し、指定期日までにSDA事務局宛に送付しなければならない。
該当する応募者には、一次審査終了後2016年6月3日(金)までに、応募者の登録しているメールアドレス宛にe-mailにて連絡する。
二次審査資料の提出期限は、2016年6月24日(金)(SDA事務局必着)とする。
二次審査資料の制作および、送付にかかる費用は応募者の負担とする。
パネル制作規定

A3サイズで厚み3mm以内のイラストボード等に写真もしくはデジタル出力を貼り込むこと。
パネルのレイアウト方向は自由とするが、繋げたり、フレームをつけたりしないこと。
パネルの枚数は、6枚以内とし、かつ応募時に登録した画像点数を超えないこと。
使用する写真は、応募時に画像データとして登録した写真以外は使用してはならない。
写真を説明するためのキャプション(簡単な説明文)、チャート等の図版は、応募時と同一の内容のデータを使用すること。
1枚目のパネルには、作品名とデザイン意図(応募時に応募票へ記入したものと同一の内容)を記載すること。
応募の注意事項
主催
応募者登録情報、応募票、作品制作関係者票に記載された会社名や個人名などは正式なものと判断し、印刷物や出版物、贈賞時の原稿として使用するため、正確に記入すること。
応募者は二重応募(同一の作品を複数の応募者が応募すること)のないよう、事前に各関係者間で調整を図ること。ただし、同一の作品であっても、異なる視点から異なる部門へ、同一のあるいは異なる応募者が応募することは認められる。
応募作品の著作権、写真使用権、出版権、工業所有権については応募者がその責に任じること。なお、これらの許諾を得られない場合、入賞、入選作品であっても作品集や年鑑に掲載することができないので了承のこと。また、写真使用料については、応募者と写真家との間で解決した上で、応募すること。
出版物においては画質の補正、画像のトリミング等を行う場合があることを了承すること。
写真などの応募資料の著作権はその著作者に留保されるが、応募にあたり、資料を「年鑑日本の空間デザイン2017」(従来の紙媒体および、電子版)、日本サインデザイン賞作品集その他の刊行物、展示会に発表、画像データをDVD化する権利を主催団体、空間デザイン機構年鑑刊行委員会、㈱六耀社に付与していただく。また「作品制作関係者」として、カメラマンなど著作者名の表示がない場合は、著作者の氏名表示を不要とするものとみなす。ついては「作品制作関係者票」の著作権などの処遇ならびに管理は、応募者の責任において行うこと。
応募する画像データ、映像データは、常識的な範囲での補正(露光や、色温度の微調整、トリミング等)と、応募規定ファイルサイズに合わせるための画素数や圧縮率の変更を除き、一切の加工を行ってはならない。
デジタル加工などを施した、実際の作品と異なる画像・映像による「虚偽」の応募が判明した場合は、審査終了後であっても失格処分とし、事実を応募者名とともに公表する。
盗作などの事実が確認された場合、失格処分とする。
デザイン意図、画像データ・映像データ、二次審査資料のパネルには、応募作品に含まれる場合を除き、応募者名・関係者名は、これらを想起させるロゴマーク等を含み、一切表示してはならない。違反した作品は、失格処分とする場合がある。
失格処分となった作品の、応募料・追加審査料は、返却しない。
回線の混雑やサーバーの過負荷などにより応募締切時刻を超過した場合、応募受理されない場合があるが、この場合の異議は一切受け付けない。
期日までに二次審査資料が提出されなかった作品は、二次審査会に参加できない。(入選は取り消されない。)
入賞作品の二次審査資料に規定違反があった場合、入賞は取り消される。(入選は取り消されない。)
日本サインデザイン地区賞の選定について
主催
日本サインデザイン賞応募作品を対象に、各地区のサインデザインの啓蒙を目的として、日本サインデザイン地区賞を選定する。

地区の区分は下記の通りとし、作品の地区分けは原則として応募票記載の作品所在地により行う。
北海道地区:北海道
東北地区:青森県、岩手県、宮城県、秋田県、山形県、福島県
関東地区:茨城県、栃木県、群馬県、千葉県、埼玉県、東京都、神奈川県、新潟県、山梨県、長野県
中部地区:富山県、石川県、福井県、岐阜県、静岡県、愛知県、三重県
関西地区:滋賀県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県、和歌山県
中国地区:鳥取県、島根県、岡山県、広島県、山口県
四国地区:徳島県、香川県、愛媛県、高知県
九州地区:福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県、宮崎県、鹿児島県
沖縄地区:沖縄県
審査は、一次審査会終了後、各地区によって行われ、下記の賞が贈賞される。
日本サインデザイン○○地区賞(○○は上記の各地区名) 各地区適宜選定(賞状)
贈賞は、応募者への賞状の送付をもって行う。

個人情報保護に対する取り組み

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