第51回受賞作品
日本サインデザイン賞(通称SDA賞)は、優れたサインデザイン作品を広く社会にアピールすることにより、サインデザインの普及および啓発をはかることを目的として、1966年以来続けられてきたわが国で唯一のサインデザインに関する顕彰事業です。
今日のサインは、都市空間や企業活動と生活者とをつなぐインターフェイスとして、即ち環境を活性化しコミュニケーションを成立させるためになくてはならない情報として位置づけられ、その作例は多様な拡がりをみせています。
そうした概念と手法の広がりに対応して、この度、これまで行ってきた分類ごとの審査方法を見直すことといたしました。審査は類ごとの審査から、すべての作品の中より分類に関係なく、入賞、入選作品を決めていく審査に変更いたします。
新しい評価の視点からクオリティの高いサインデザイン作品を下記の要領で募集します。皆さまの積極的なご応募をお願いいたします。
お知らせ
- 2024-09-04
- 第58回日本サインデザイン賞審査結果発表
- 2024-06-04
- 第58回日本サインデザイン賞募集終了
- 2024-04-01
- 第58回日本サインデザイン賞募集開始
第53回日本サインデザイン賞 募集要項
対象作品
2018年(平成30年)5月1日から2019年(平成31年)4月30日までの1年間に完成したサイン。
募集締切日
2019年(平成31年)5月31日(金)24:00
年間スケジュール (予定)
審査日程
一次審査
- WEB審査
- 2019年6月6日(木)〜17日(月)
二次審査
- 二次審査会
- 2019年6月29日(土) 13時00分〜17時30分
- インターナショナル・デザイン・リエゾンセンター
- (東京ミッドタウン・デザインハブ内)
- 東京都港区赤坂9-7-1 ミッドタウン・タワー5階
- TEL:03-6743-3779
審査員
一次審査員
二次審査員
- 審査委員長
- 武山 良三:富山大学副学長
- 招待審査員(予定)(順不同、敬称略)
- 経済産業省 商務・サービスグループ クールジャパン政策課 デザイン政策室長
- アストリッド・クライン:クライン ダイサム アーキテクツ代表
- ボー・リンネマン:デザインディレクター Kontrapunkt 代表取締役
- 小林 章:タイプディレクター
- 橋本夕紀夫:インテリアデザイナー 橋本夕紀夫デザインスタジオ
- 菊竹 雪:首都大学東京インダストリアルアート学科教授
- 諏訪 光洋:デザイナー 株式会社ロフトワーク代表取締役社長
- 中村勇吾:インターフェースデザイナー tha ltd. 代表
- SDA審査員:一次審査に同じ
贈賞
日本サインデザイン大賞・経済産業大臣賞(予定)1点 (賞状・トロフィー)
日本サインデザイン金賞 4点(賞状・トロフィー)
日本サインデザイン銀賞 15点(賞状・トロフィー)
日本サインデザイン銅賞 30点(賞状)
日本サインデザイン賞入選 100点(賞状)
日本サインデザイン招待審査員賞 各1点(賞状・トロフィー)
日本サインデザイン特別賞・公益財団法人日本デザイン振興会会長賞 2点以内 (賞状)
年鑑掲載
入選以上の作品は「年鑑日本の空間デザイン2020」ディスプレイ・サイン・商環境(国内・海外版)に収録されます。
年鑑掲載に必要な写真原稿等は、応募者の責任において提出をお願いいたします。
年鑑の編集は、公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)、一般社団法人日本空間デザイン協会(DSA)、一般社団法人日本商環境デザイン協会(JCD)、株式会社六耀社、並びに空間デザイン機構年鑑刊行委員会があたり、発行は株式会社六耀社が行います。
発行予定日:2019年12月
主催
後援(予定)
公益財団法人日本デザイン振興会
日本商工会議所
日本経済新聞社
一般社団法人日本屋外広告業団体連合会
一般社団法人日本空間デザイン協会
一般社団法人日本商環境デザイン協会
公益社団法人日本サイン協会
公益社団法人商業施設技術団体連合会
一般社団法人日本プロモーショナル・マーケティング協会
公益社団法人日本アドバタイザーズ協会
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会
特定非営利活動法人日本タイポグラフィー協会
(順不同)