審査・贈賞
主催
審査
審査は、全応募作品の中から入選作品を決定する一次審査と、入選作品の中から入賞作品を決定する二次審査によって行う。
審査は、一次審査、二次審査を通して、応募者名を秘匿した状態で行う。
一次審査は、WEB審査システムを使用して入選候補作品に投票する予備審査と、予備審査の集計を元に合議により入選作品を決定する一次審査会によって構成される。
一次審査は、WEB応募システムによって提出されたデザイン意図、画像、映像(任意)を審査資料として審査する。
二次審査は、入選作品の中から合議により入賞作品を決定する二次審査会によって行う。
二次審査会では、入選作品応募者によって追加提出されるパネルと、映像(任意)を審査資料として審査する。
主催
評価基準
造形性:作品の美しさ、表現力などの造形力について評価する。
情報性:ユーザーとの関係、意味や効果などの情報計画力を評価する。
先進性:作品の新しさ、独創性などの先進性について評価する。
社会性:環境との調和、指導性、社会的意義などについて評価する。
主催
審査日程
一次審査(予備審査):2016年5月14日(土)~23日(月)
一次審査会:2016年5月26日(木)広島県広島市
二次審査会:2016年6月30日(木)東京都港区
主催
審査員
審査員は下記により構成される。
一次審査員(合計19名)
審査委員長:定村俊満:日本サインデザイン協会会長、アートディレクター
地区審査員:各地区理事ならびに各地区代表幹事が選出した日本サインデザイン賞選考委員各1名(計18名)
二次審査員(計11名)
委嘱審査員
経済産業省商務情報政策局クリエイティブ産業課
デザイン政策室長
アストリッド・クライン:Klein Dytham architecture
丸尾弘志:日経デザイン編集長
SDA審査員:SDA会員から選挙によって選任された審査員(50音順、敬称略)
審査委員長
定村俊満:日本サインデザイン協会会長、アートディレクター
審査員
島津勝弘:クリエイティブディレクター
廣村正彰:アートディレクター
宮崎桂:クリエイティブディレクター
宮沢功:環境デザイナー
山田晃三:デザインディレクター
渡辺太郎:アートディレクター
主催
贈賞
審査により、下記の賞が贈賞される。
日本サインデザイン大賞・経済産業大臣賞(予定)1点 (賞状・クリスタルトロフィー)
日本サインデザイン最優秀賞 各類(小分類含む)原則1点 (賞状・キューブトロフィー)
日本サインデザイン優秀賞 各類(小分類含む)原則1点 (賞状・キューブトロフィー)
日本サインデザイン奨励賞 各類(小分類含む)原則1点 (賞状)
日本サインデザイン招待審査員賞 原則2点 (賞状・キューブトロフィー)
日本サインデザイン賞入選 各類適宜選定 (賞状)
日本サインデザイン学生賞 適宜選定 (賞状)
日本サインデザイン特別賞・公益財団法人日本デザイン振興会会長賞 2点以内 (賞状)
贈賞式は、2016年11月(予定)に、東京都内にて行う。
主催
年鑑掲載
入選以上の作品は『年鑑日本の空間デザイン2017-ディスプレイ・サイン・商環境』(国内・海外版)に収録されます。
年鑑掲載に必要な写真原稿等は、応募者の責任において提出をお願いいたします。
年鑑の編集は、公益社団法人日本サインデザイン協会(SDA)、一般社団法人日本空間デザイン協会(DSA)、一般社団法人日本商環境デザイン協会(JCD)、株式会社六耀社、並びに空間デザイン機構年鑑刊行委員会があたり、発行は株式会社六耀社が行います。
発行予定日:2016年12月
公益社団法人日本サインデザイン協会